アメリカ海兵隊 ―非営利型組織の自己革新

アメリカ海兵隊は陸・海・空の機能を統合して戦略的機動力を駆使する強襲遠征部隊であるが、創立以来その存在が疑問視され意義を示すために内外の敵と戦い続けてきた。その絶え間ない自己革新の過程と仕組みを解説し、組織的な自己革新の原型を示す。
著者: 野中 郁次郎
出版: 1995 中央公論社